導入事例

久我山きむら耳鼻咽喉科

【お客様の声 vol.6】

参考画像を活用した視覚的説明により患者さんの不安を軽減
木村泰彰院長 東京都杉並区

耳鼻咽喉科 / 耳鼻咽喉科向け画像ファイリングシステム EZCap

久我山きむら耳鼻咽喉科

参考画像と検査画像の比較で患者さんの理解度が向上

一番使いやすそうと思ったのは「参考画像」ですね。
患者さんはご自分の耳や鼻の中は見えないので、「現在の耳の中はこうですよ」とお見せして、あらかじめ登録しておいた参考画像や過去の画像と対比して正常か異常なのかを一緒に確認していただいています。とにかく、目で見て理解して、納得してもらって、患者さんの病気に対する理解度と満足度を上げたいと思っています。

患者さんがお子さんの場合、お母さんに「お子さんの耳は前回こうだったけど、いまはこうですよ」と見せると、こちらがあまり説明しなくても、「大丈夫ですね」と言ってもらえることもあります。
また、耳鼻科領域は過敏な感覚器でもあるため、異常がなくても痛みや違和感を訴える患者さんがいらっしゃいます。そのような場合も右の耳が痛いという患者さんに、左の耳も撮って、さらに正常例の参考画像も比較して見せることで、本当に何もないんだと安心感を持ってもらえるんです。

「無理です。」で終わりにしない。
プロフェショナルなサポート対応が響きました。

実は導入当初、他のシステムとの連携がうまくいかなかったんです。普通なら「ウチじゃありません」とか、「無理です」などと言われるところを営業担当の方が他のメーカーと協議してくれて、問題が解決しました。
本当に一番使いやすいようにしてあげようという意識が感じられて、プロフェッショナルを感じました。

これから開業される医師へのおすすめポイント

今は、患者さんも調べれば疑わしい疾患やご自身の状態もある程度把握できますよね。
だからこそ、こちらができることは分かりやすく説明する。かつ視覚的に理解してもらう必要があります。病気を診断することはもちろんですが、正常なものや心配ないものを心配ないと納得し、安心して帰ってもらいたい。そのために、EZCapは必須です。

<参考画像とは> 
患者さんへ画像を見せながら説明する際、あらかじめ説明用に登録しておく「正常例の画像」や「典型的な症例の画像」、あるいは「模式図や説明資料などの画像」をいいます。本システムでは、検査画像と参考画像を比較して表示することができ、患者さんの理解度・納得度向上に役立ちます。


久我山きむら耳鼻咽喉科 木村先生、お話をありがとうございました!

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