レントゲン・CT・MRI・超音波エコー・胃カメラなどの画像を、診察時に効率よく使用するための、ファイリングシステムを開発している当社。 なかでも、検査機器から画像を取り込んでから2、3秒で見ることを可能にした、画期的な簡易DBソフトが「CAPS-WEB」。 このソフトは、患者さんの「早く診断結果を見たい!」という要望に応えるために誕生したのですが、近年までフィルムに焼いていた医用画像がモニターで確認できるようになったため、環境にも優しい!と、 高い評価をいただいている製品なんですよ。
開発エンジニア職

医用システムをゼロから自社開発
当社では、上記の医用システムをゼロから全て、自社開発しています。エンジニアはまず、病院の先生の要望に対して"技術的に可能か?"ということを、エンジニアの目線で 判断することから始めます。
その後は、設計・プログラミング・テストまで全て社内で行い、外部のソフトハウスには一切、仕事の依頼はしていません。
ですからシステムを作る、全ての工程に関わることができ、技術者としての責任を持ちながら、モノ作りの楽しさを味わうことができるのです。そして時には、同じ案件に携わるスタッフ同士がモニターを覗き込んで「このソースをいじってみよう」と、 直接、相談しながら作業を進めています。このように、「仕様書」通りにガッチリ作業を進めるのではなく臨機応変な開発ができるのは、当社の強みだと感じています。
そんな当社の仕事環境を、充分にバックアップしてくれるのがエンジニアでもある社長の堀口。経営者がエンジニアだからこそ、働きやすい環境がどういうものか?ということを把握してくれているのです。
例えば以前、「モニター1つだけでは、作業がしづらくて」と社長に相談したら、モニターを即発注してくれて...。1週間後には、全員のモニターが2つになり、みんな大喜び!なんてことがありました。
さあ、あなたもお客様の要望や感謝の声が、直接聞ける当社で、一緒に仕事をしませんか?
〜社員に聞く〜
医療業界未経験でも大丈夫?
スリーゼット入社後すぐに新製品の開発メンバーに指名され、VisualStudio2013、C#などの言語を使用しシステムの核となる部分を任されています。医療業界は未経験だったので業界特有の知識は今後も勉強しなければなりませんが、書籍やリファクタリングツールなど必要なものは購入してもらえることや、新しい技術の導入をこちらから提案すれば積極的に採用するなど、最適な環境で業務に取り組むことができます。
●開発 (2014年入社)
仕事のやりがいは?
自社ソフトウェアや業務に関する研修ののち、Delphiを使用言語として同期入社のメンバーと一緒にPDI出力ソフトウェアの開発を担当しています。先日はお客様先に訪問し、システムが実際どのように運用されているか、また現場でどのような要望があるかを目の当たりにしました。入社間もないうちから自社製品開発に総合的にかかわれる環境だと思います。
●開発 (2014年入社)
教育体制は?
若手でも主要メンバーとして活躍できる場があります。ですが、先輩の立場してはもっと様々な教育体制を整えるように取り組んでいきたいと思っています。また、最近、ますます開発業務の重要性を再認識しているところです。
●開発 (2006年入社)
〜入社後のメッセージ〜
ゼネラリストの一面も必要です
現在、PACSを構成するプログラムのうちDICOM Viewerの開発に携わっています。お客様のご要望を現地でお聞きするため打合せに出かけたり、サービスや営業のメンバーと協力してメンテナンスしたりすることもあります。開発職はスペシャリストではありますが、何でもできるゼネラリストという一面をもつことも必要だと思います。
●開発 (2008年入社)
さまざまな製品にかかわれます
DICOMという規格は専門度が高いものですが、スリーゼットでは自分次第でさまざまな製品にかかわれます。今はお客様の要望から、レポートのレイアウトに自由度を持たせる仕組みを開発中です。
●開発 (2004年入社)